痔でお悩みの方へ、あなたが痔を治すための参考となる「いぼ痔、切れ痔、痔ろう」への対処方法をお届けします

痔になる6大要素

日常生活で、痔の原因となる肛門に炎症を起こすものには、「便秘・下痢」「冷え」 「ストレス」「肉体疲労」「飲酒」「女性の生理」の6つがあります。

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●痔の要因:便秘・下痢

便秘のときに、かたい便をいきんで排便すると、肛門の粘膜に傷がつくので、 そこから便の中の細菌に感染して炎症を起こし、切れ痔やいぼ痔になりやすくなります。

また、便を何日もとどめておくことになるので、炎症の原因にもなります。

慢性の下痢も便が勢いよく肛門を通過するので、その際に肛門の粘膜を傷つけて 切れ痔になったり、肛門腺窩に入って痔ろうの原因になることがあります。

便秘のときにいきむと、肛門のクッション部に大きな腹圧がかかり動静脈叢 が拡張するため、いぼ痔になりやすくなります。


●痔の要因:体の冷え

体が冷えると、肛門周囲の血管が収縮するので血液の循環が悪くなり、 うっ血するので炎症が起こりやすくなります。

エアコンの普及によって、夏なのに痔になる人が増えてきています。 1日中エアコンの中にいる人は、十分に注意してください。


●痔の要因:精神的なストレス

人間の免疫力は、心の状態によって高まったり、低下したりします。

たとえば、悲しいことがあると、免疫力は低下し、笑って楽しく すごすと免疫力は高まります。

ストレスは、免疫力を低下させるので、その結果細菌に対する抵抗力がなくなって 肛門が炎症を起こしやすくなります。


●痔の要因:肉体の疲労

運動や肉体労働による肉体疲労は、筋肉に疲労物質をため、痔の原因となります。 また、疲れていると免疫力も低下するので、肛門内部に炎症が起こりやすくなって痔 になりやすくなります。


●痔の要因:お酒の飲みすぎ

お酒の飲みすぎも、痔を引き起こします。 アルコールが、血管を拡張して炎症を引き起こしやすくするからです。

お酒の適量は、ひとによって多少は違うと思いますが、1日に、ビールなら中ビン1本、 日本酒なら1合、ワインならグラス2杯くらいがよいのではないでしょうか。


●痔の要因:女性の月経

月経の前や月経中に、便秘になったり、逆に下痢になったりして、排便の異常 を訴え、肛門粘膜が炎症を起こしている女性が意外に多いそうです。

詳しい仕組みは、まだわかっていないようですが、黄体ホルモン(プロゲステロン) と卵胞ホルモン(エストロゲン)が月経前から月経中にかけて急激に低下する ことが原因ではないかといわれています。

対処法としては、月経前や月経中に便秘になりやすい人の場合は、 月経の数日前から、食物繊維の多い食品を積極的にとって便をやわらかくする ようにしておくとよいでしょう。


痔をまねく要素を排除するには、食物繊維をたっぷりとって 便秘を防ぎ、充分な休養や睡眠をで疲労やストレスを解消し、 免疫力を回復させることが大切です。



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